息子が生まれてから、それまでの生活とは比にならない程、山のようにたくさんの写真を撮るようになりました。
最初はどんなふうに写真や記録を残すか試行錯誤の日々でした。
整理しきれず、iPhoneの写真フォルダーは常にいっぱい。いざ写真を撮りたいときに撮れないこともしばしば。
1年半たってようやく写真の整理が、自分なりに方法として定着してきたのでまとめてみました。
どなたかの参考になれば幸いです。
我が家の写真は3種類
まず前提として我が家の写真撮影についてすこし触れたいと思います。
我が家で撮る写真は3種類。
①日常のiPhone写真
我が家では、日々の何気ない記録は私と夫がそれぞれのiPhoneで撮影をしています。
ちなみに夫1割:私9割で、ほぼ私が撮影しています。
②お出かけ時のミラーレス一眼の写真
どこかにお出かけや公園にお散歩に出かけた際は、ミラーレス一眼を使って撮影します。
使っているのはEOS Kiss M2です。
まだまだ初心者なので、試行錯誤しながら写真撮影を楽しんでいます。
③出張カメラマンさんによる写真
お宮参りや誕生日などのイベント時の撮影には、出張撮影をお願いしています。
fotowaやour photoを通じて、これまで何名かのカメラマンさんにお願いしてきましたが、それぞれのカメラマンさんによって仕上がりのテイストが違います。
また、子どもの撮影ということもあり、子どもとの距離の詰め方やあやし方などの対応もそれぞれ。
テイストや撮影時の対応含めて、お気に入りのカメラマンさんが見つかったので今後はその方にお願いしていきたいなと思っています。
少し話がそれてしまいましたが、我が家では上記の3パターンです。
最初は、あっちこっちに沢山のデータが散らばっていてさあ、大変。という状況でした。
全データの保管方法
さてこれらの写真ですが、全データをGoogle Photosに保存しています。
私と主人はそれぞれGoogleアカウントがあるので、各々のGoogle Photosに①の日常写真を入れています。
Google Photos上には、共有アルバムを作成することができるので、共有アルバムに子ども用のアルバムを作り、お気に入りの写真を共有フォルダに入れています。
また、②ミラーレスの写真・③イベントごとの写真も、こちらの共有アルバムに格納しています。
これで厳選した良い写真は共有アルバムに保管されていきます。
ちなみに、この共有フォルダに入れたお気に入りの写真達は我が家のリビングのデジタルフォトフレームで、毎日流しています。
デジタルフォトフレームは、Google Nest Hub ネスト ハブを利用しているのですが、毎日かわいい写真を見ることができるし、遠方の実家でも写真を見てもらえるのでおすすめです。
厳選写真の保管
全写真データの保管以外にも、行っていることがいくつかあります。
みてねを使って家族に共有
まずは、この全データの中から、お気に入りの写真だけを選び、「みてね」を使って遠方にいる親や親せきに写真を共有しています。
みてねは、子どもの写真や動画をかんたんに家族に共有することができるアプリです。
みてねには写真だけではなく、動画も入れているので、成長の様子を逃さず見てもらえます。
この写真保管は、週に1回、週末の夜に作業をすることが多いです。
この時に、iPhoneの中に残しておかなくてもいい写真や動画は削除しています。(ためすぎるとすぐに容量オーバーになるので。笑)
データと紙で残す育児日記に反映
私は、週に1度、育児日記をiPadでgoodnotes5というアプリを使って書いています。
息子が生まれたころは毎日書いていましたが、もはやそんな時間はない。
でも、できるようになったこと、話せるようになった言葉、初めて体験したことなど記録には残していきたい。
ということで、毎週まとめて1週間の振り返りを書きます。
写真で残したほうが分かりやすいことは、写真に吹き出しをつけて記録するので、おもに私の日々の写真を反映させています。
ちなみにこのgoodnote5で作成したデータはPDFで出力が可能。
PDFでGoogleドライブに保管しておくだけでなく、印刷もできます。
先日、1年分のデータが溜まったので印刷してみましたが、とっても良い感じ。
アルバムとは違って、過去の息子の様子が鮮明に残っているのでお気に入りです。
こちらも毎週末に1週間を振り返って書くことが多いかな。
しまうまプリントでフォトブック作成
半年に1回、しまうまプリントの製本サービスを利用して、フォトブックの作成をしています。
我が家で作っているのは、A5サイズ144ページのもの。
1098円~ととっても良心的なお値段。
フォトブックの仕様はライト・スタンダード・プレミアムと3段階ありますが、ライトでも普段手に取ってみる分には、十分かなと思います。
144ページの場合、最大569枚の写真を入れることができます。
この写真枚数は最大なので、縦写真・横写真をきれいにレイアウトしていくと、いつも400枚くらいになるかな。
出来上がりはこんな感じ。
息子も喜んでみていますし、お友達に見せたりすると「これいいねー!」と褒めてもらえることが多いです。
ただし、写真を入稿してレイアウト編集をする作業はやや面倒。半年に一度、気合をいれて作る必要があります。
作業時間は、大体3時間くらいかかります。でも出来上がりを見たら、次も作るぞ、となります。
ちなみに、フォトブックに入れる写真の選定は毎月1回月末に行うようにしています。
半年分見返すとなると、膨大な時間がかかってやる気起きないので注意です。笑
まとめ
とこんな感じで、我が家では、
・全写真の保管:Googlephotos
・厳選した写真:みてね、育児日記、フォトブック
という形で整理することで落ち着きました。
すべてを保存しつつ、気に入った写真は厳選して常に見ることができる状態にしています。
毎週・毎月・半年に1度のルーティン化をしたことでストレスなく、たくさんの写真を保管できるようになりました。
写真は溜まればたまるほど、整理が大変になります。自分なりのルーティンを作って作業しておくのがおすすめです。
どなたかの参考になれば幸いです。
コメント