旦那、育休始めました 〜育休取得前にしておいたこと〜

こんにちは。

5月に入って、暖かい日が続いてましたが、

今日はなんだか、お天気ぐずぐずでちょっと気温がさがりましたね〜

息子のピクニックデビュー予定だったのですが、延期することにしました。残念!

さて、今日は「旦那、育休始めました」の第2弾。

育休取得前にしておいたことです。

妊娠がわかってからのこともあれば、その前の妊活中にしておいたこともあります。

私達が育休前までにしておいたことは3つ。

①手当の最大化を考える

②引っ越し

③会社の上司に頭出し  です。

目次

①手当の最大化を考える

まずはこちら。

休業開始時賃金日額をあげておくことで、手当を上げることが出来ます。

なぜなら、産休・育休でもらえる手当額は、

休業開始時賃金日額×支給日数×67%(※育休開始から6カ月経過後は50%)」 で計算されます。

詳しくはこちらのページを参考に。

つまり、基準となる、休業開始時賃金日額をあげておくだけで、 手当の額が大きく変わるのですね。

我が家の場合、育休を長く撮るのは、もちろん私の方。

また、出産一時金も休業開始時賃金日額を基準に計算されるので、

旦那さんではなく、私自身の休業開始時賃金日額を上げることに注力しました。

で、この休業開始時賃金日額のあげ方なんですが、

給与をあげるってのはなかなか難しい話。(上がったら嬉しいですけどね。笑)

ただこの計算は、給与だけではなく、通勤費・住宅補助費など会社から支給されるお金の総額でおこないます。

ということで、住宅補助・通勤費等つけられるものは全て 私につけて、私の額面給与が高くなるように調整しました。

ややせこいようにも見えますが(笑)、使える制度は使いましょう。

私の場合、以下2点を給与にプラスして計算してもらえました。

・住宅補助:80,000円

・通勤交通費:15,000円

 →通勤交通費を都度経費で申請することもできましたが経費だと計算に含まれないので月額通勤交通費として支給してもらってました

この95,000円って1年の育休で60万円くらい金額差ができます。で、でかい・・・

ということで、この計算してたのは大正解でした◎

②引っ越し

2つ目は引っ越しです。

もちろん子どもが生まれたらもともと住んでたお部屋が狭かったというのもありますが、

育休中は①で書いた80,000円の補助がなくなる為です。

80,000円家賃が高くなるのは流石に厳しいな〜 ということで、家賃を60,000円程下げることにしました。

(そしてこのタイミングで賃貸に住んでいたのを、購入しました。)

東京だと、賃貸の家賃よりローンのほうが安いことが多々ありますよねー。

③会社の上司に頭出し

頭出しというというか、雑談レベルの会話に、 ジャブを撃ってもらいました。笑

上司以外に先輩にも産休を取りたい話をちょこちょこして、 周りから固める。

これが意外と大事。

旦那の勤める会社で、長期育休をこれまでに取得した男性が2名いたので、 全く受け入れられない土壌ではなかったというのもありがたかったです。

ということで、 ながくなりましたが、パパ育休取る前に、 準備しておいたこと3つでした。

あんまり参考になる方少ないかもしれないけど、 育休取得される予定の方のヒントになれば良いな〜

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この記事を書いた人

アラサー共働き夫婦の妻|住環境に関わる仕事をしていましたが、2021年2月に長男を出産し、現在は育休中。2022年9月に第二子を出産予定。|旅好きで、学生時代はバックパッカーを経験。社会人になってからは福岡・北海道に1年ずつ転勤。引っ越し経験は10年で10回。|水族館と動物園が好き

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