息子の多趾症のこと#5 ついに入院開始

こんにちは。

引き続き息子の多趾症のお話です。

前回は手術前日に手術が延期になってしまったときの話について書きました。

今回は、今度こそ手術に向けての入院についてです。(おまたせしました。笑)

目次

入院手続き

さて、いよいよ手術前日です。(2度目)

今回も大荷物を抱えて、パパと一緒に病院へ向かいました。

この日は、術前の検診が11時からだったので、10時半くらいに病院に到着。

まずは入院の手続きからなのですが、この時間だとすでに入院手続き窓口が大混雑。

15人待ちだったので、45分ほど待ちました。もうちょっと時間に余裕持っていけばよかったな。

健康チェックや、入院中の生活のこと、入院する病棟がどこなのかなどの説明を受けます。

無事、今回の入院も個室の希望が通っていました。(お部屋の詳細は後ほど)

手術前日の検診

手続きの待ち時間が長いので、パパにお任せして、私は息子と検診をスタート。

身体測定

案の定、この日も身体測定は大泣きしていました。

痛くないのに、なぜ。

隣の生後半年くらいの子が息子の大泣きをみて、キョトンとしてたよ。

麻酔科での診察

ここからは、入院手続きが完了してからでないと受けられないので、手続き完了をまって、麻酔科での診察。

といっても前回麻酔についてはしっかりと説明を受けていたので、この日は、体調確認と、不明点がないか聞かれてサクッと終了。

整形外科での診察

最後に整形外科の診察。

といっても、診察というほどではなく、手術予定の足に印をつけたら終わり。

さすが小児整形という感じで、可愛い印をつけてくれました。(先生曰くちょっと失敗したらしいけど。確かに顔つぶれてる。笑)

にっこり笑顔のマーク。ちょこんと髪の毛生えてるね。笑
手術前日のかわいい足。

息子はとてもその印を気に入って、何度も触ってニコニコしてました。こういう配慮、ありがたいな。

ということで、前日の検診は、全部合わせても30分ほどで、診察は終了しました。サクサク。

入院病棟へ移動

診察が終わったらいよいよ入院病棟へ移動です。

ここで、付き添い入院できるパパに任せて、ママとはお別れ。さみしいよう。

コロナだから仕方ないけど、もうちょっと一緒にいたかったな。

頑張ってねと声をかけるも息子はまだ状況がよくわかってないので、ぽかんとしつつあっさりお別れ。

その後、パパは入院中の生活について、看護士さんから色々と説明を受けました。

入院のお部屋について

さて、今回の入院についてですが、以前のブログでも書いたように、入院当日まで、大部屋になるか個室になるかわからない状況でした。

コロナによる制限で個室なら付き添い入院可能ですが、大部屋なら付き添い入院不可です。

個室の希望を出すことはできますが、その通りになるかは当日までわからないという、はらはら具合。

ちなみに、小児病棟個室のグレードも5段階あって最低ランクで1日5,000円、最高ランクだと1日12,000円でした。(実費です)

当日、無事に個室の希望は通ったものの、個室のグレードは第一希望5,000円の個室は満室で、第三希望の1日9,000円のシャワー付き個室となりました。

前回入院時、5,000円のお部屋の予約が取れたから油断してた。地味に痛い出費。笑

でも個室取れただけでも良しとしよう。

前日の過ごし方

説明が終わったのが、14時過ぎだったので、息子は疲れてひとまずお昼寝。

個室だったおかげで、しっかり寝れたそうです。

ただ、手術前日は、いつもどおり、とっても元気な息子。

ということで、お昼寝後は体力が有り余っていました。

パパと一緒に病院の廊下を、車のカートに乗ってひたすら往復して遊んでいました。(コロナの影響で遊び場は閉鎖されています)

18時には夜ご飯を完食し、20時には消灯。いつもと同じくらいの21時前に無事就寝しました。

ちなみに、付き添い人のご飯は出ないので、パパは息子が就寝してから、閉店時間21時ギリギリに病院のコンビニに駆け込み、なんとかカップ麺を手に入れて食べたようです。

コンビニへの買い物などは、基本子どもが寝てる間に行かなければならないので、(いちいち看護士よんでたら、仕事にならないですもんね)、大人の食事は事前準備必須です。

そして、翌日はいよいよ、手術。

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この記事を書いた人

アラサー共働き夫婦の妻|住環境に関わる仕事をしていましたが、2021年2月に長男を出産し、現在は育休中。2022年9月に第二子を出産予定。|旅好きで、学生時代はバックパッカーを経験。社会人になってからは福岡・北海道に1年ずつ転勤。引っ越し経験は10年で10回。|水族館と動物園が好き

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