息子の多趾症のこと#3 長丁場だった術前検診のお話

こんにちは。

引き続き息子の多趾症のお話です。

前回は手術する病院への通院を開始した時のお話について書きました。

今回は、いよいよ手術1ヶ月前に迫ったこの頃。

久しぶりの通院では、術前の検診を受けに通院したときの受けました。内容は以下の通り。

目次

術前検診を受ける

まずは、術前の検診を色々と受けていきます。

身体測定

前回同様、まずは身体測定を行います。

3月時点で、息子の体重は8㎏を無事に超えていました。

これで安心して手術ができそうです。

血液検査

次は、血液検査。

新生児期に血液検査を受けたぶりの血液検査でした。

検査室に入って、私とは離れ離れに。カーテンの中で、注射が行われました。

カーテンの外で待っていましたが、息子のギャン泣きの声。

痛いよね、怖いよね、、、心がいたみますが、仕方ない。

でも、カーテンの外に出てきて、抱っこしたらすぐに泣き止んでけろっとしてました。強いね。 

レントゲン

続いては、レントゲン。

半年前もレントゲンしましたが、レントゲンは痛くないはずなのに、レントゲン室に入った瞬間からギャン泣きなんですよね。

まあ、いきなり裸にされるし、知らない人に抑えられるしで、怖いんだろうな。頑張った、頑張った。

先生の診察

一通り、検査が完了したら、最後は先生の診察。

問題なく、手術はできそうとのこと。一安心。

その後、手術や術後の生活について色々と教えてもらいました。

  • 手術自体は1時間、前後1時間は麻酔を入れて意識がはっきりしない時間なので合計3時間程になること
  • 実際の手術の詳細については、実際の手術時でないと先生もわからないこと(術後、どんなふうに手術したのか説明される)
  • 術後は膝までのギブスを3週間程付けて、傷口が広がらないように固定する必要があること
  • ギブスをしている期間はできる限り立たない(立てない)こと 立ちたがる場合は抱っこが必要
  • ギブスが取れるまで、術後の通院は週に1回ほどあることということでした。

ギブスをつけている期間、なかなかハードな生活になりそうな予感ですね。

手術内容に関しての説明の書類をたくさんもらい、手術までに署名してくるように言われました。

看護士さんから入院についての説明を受ける

続いては、手術の内容ではなく、入院に関しての説明を受けます。

説明時間短縮のためか、入院についての説明パンフレットをもらいまずはそれを読んで、その後10分程の動画を見せられました。

その後、30分程かけて入院の持ち物や、入院中の生活について説明を受けます。内容は一通り理解。

ちなみに、厳しいなと思ったのは、

  • 入院に関しては、個室での入院か、大部屋での入院か、入院当日までわからないということ
    一応個室の希望は出せるが、どうなるかはわからないそう。
  • コロナの関係で入院・面会についてはかなり厳し目。
    個室の場合は付き添い人以外は面会不可、大部屋の場合は付き添い入院不可で面会は1日4時間ほど。
  • 妊婦は付添ができない。

まず、大部屋になったら、ご飯一人で食べられないし、着替えもできないし、大部屋だったらどうするんだ?!

私が付き添えないということは、断乳しないといけないということ!?

というか、私が付き添う気満々だっから、息子の一大事に付き添えないなんて…と悔しいやら悲しいやら不安やら、とっても複雑な気持ちでいっぱいでした。(正直、これが一番の衝撃でした…)

とまあ、頭が大混乱のまま、説明が終了しました。

すぐにパパに連絡し、仕事の休みを取ってもらい、個室の場合は、付き添うことをお願いしました。

本来であれば入院手続き

ちなみにこの日は14時に病院での診察が開始しましたが、終わったのは17時半。

本来であれば、個室希望を出して帰ることができたはずでしたが、手続きの窓口は17時までで閉まっていました。

なので、この日に個室希望は出せず。

翌日以降に電話でお願いするとして、入院手続きの書類だけもらって帰宅しました。

とても長丁場で、疲れて帰った1日でした。

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この記事を書いた人

アラサー共働き夫婦の妻|住環境に関わる仕事をしていましたが、2021年2月に長男を出産し、現在は育休中。2022年9月に第二子を出産予定。|旅好きで、学生時代はバックパッカーを経験。社会人になってからは福岡・北海道に1年ずつ転勤。引っ越し経験は10年で10回。|水族館と動物園が好き

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