産後の手続きまとめ 渋谷区編

こんばんは。
今日はちょっと長くなるのですが、産後の手続きをまとめました。

私自身、渋谷区にしばらく住むつもりなので、

2人目を産むときに、再度同じ手続きを行うと思います。

おそらく2人目の時、色々と忘れているであろうことなので、

注意点なども含めて記録しておこうと思います。

目次

私の条件

まず、それぞれ出産の状況や条件によって必要な手続きが変わるので、

私の条件から。

・里帰り出産

・出産日 2021年2月21日

・里帰りから東京に戻ってきた日 2021年4月5日
・出産時の異常あり(吸引分娩となる)

・保険は所属している企業の保険組合に入る
・保険は私の扶養家族として入れる

提出先別の手続き内容

ここから、提出する先別に記載していきます。

役所(どこでもOK)に提出するもの

出生届けの提出

どこでもOKと記載しましたが正確には、

「届出人の所在地、子どもの出生地、父母の本籍地のいずれかの

市区町村役所・役場に行う」となっています。

ただ、私の場合、里帰りかつ出生地(産院)が実家から少し離れていたので、

上記に当てはまらない市役所(実家の所在地の市役所)で提出しました。

が、特に問題ありませんでした。

提出期間は出生の日から14日以内(初日算入)となっていますが、

この手続きが終わらないと他の手続きがほぼ進まないので

生まれたら早めに行うのがおすすめ。

産院で作成していただいた、出生届を持って行き、

母子手帳に「出生届出済証明」に証明スタンプを押してもらいます。

保険組合(所属企業)に提出するもの

保険証の申請

子どもの保険証を作るために、自分が加入している保険組合に

扶養家族追加の申請を行います。

保険組合に直接連絡ではなく、勤めている企業を通じて申請を行います。

組合にもよると思いますが、私の場合、3週間ほどかかったので、

こちらも早めに手続きするのがおすすめ。

ちなみに、私は保険証の手続きが遅くなり、かつ、3週間待ちだったので、

里帰りから東京に帰る直前に完成となりました。

その為、それまでにかかった病院での治療代やお薬代は自費で

支払わなければなりませんでした。色々あって約2万…くうう。

もちろん、保険証が出来上がってから、自費以外の金額は返金されますが、

病院によっては、保険証を見せて返金してもらう為だけに、

再度病院に行く必要があります。

産後の疲れた体で病院をまわるのとっても大変でした…

 出産一時金の申請

私の加入している組合は、法定給付(42万)と付加給付(9万)があります。

手続き自体は一括の書類で申請が可能です。

振り込みは、法定給付の方は直接支払制度があり、

産院に入金することが可能だったので、私は直接入金にしました。

付加給付は産院への入金ができないので、個人の口座に入金されます。

3月4日に提出して3月31日に入金があり、意外と早かったです。

出産手当金の申請

こちらも企業を通じて提出します。

産院で出産証明のスタンプを押してもらう必要があり、入院中に押してもらいます。

こちらは3月4日に提出して、未だに入金ありません…6月になるらしい。

結構時間がかかるので無給期間がかなり長めになります。貯金額注意です。笑

渋谷区に提出するもの

これが一番多くて、かつ、渋谷区とはいえ、全て申請する先が違うので

ややめんどくさい。(一緒にしてくれたらいいのにな〜)

里帰り等の妊婦健康診査費用の助成金申請

里帰り中の妊婦検診の費用を渋谷区が負担してくれます。ありがたい。

東京の産婦人科で使い切れなかった補助券が4回分あったので、

4回分の補助金が出ます。

3月4日に提出し、書類不備があったので(自分のミス…)まだ入金はありません。

新生児聴覚検査費用の助成金申請

こちらも先程の里帰りの助成金と合わせて同じ書面で提出出来ます。

2点とも、補助券が必要なので、使わなくてもしっかり保管しておくことが大事。

私は聴覚検査の補助券が東京の家の中でどこに行ったかわからず

旦那さんに探してもらいました…

児童手当の申請

3歳未満1人につき、月15,000円頂くことができる補助金ですね。

こちらは書類を提出するだけでOKなので簡単。

3月4日に書類提出し、3月31日に認定通知がきました。

初回振込みは6月になるそうです。

子ども医療費助成の申請

区内在住で健康保険に加入している子どもの医療費を助成してもらえます。

つまり自費が0円になる!(私これ子どもできるまで知りませんでした…)

申請したら、医療証が送られて来ます。今後はこちらを病院窓口でみせればOK。

ちなみに、医療証が来たのは4月に里帰りから帰って来てからだったので、

里帰り中に支払った医療費・お薬代は後から申請しました。

領収書と保険証のコピーがあれば申請可能です。領収書は大事に保管が必要です。

ハッピーマザー助成金

これは渋谷区特有の助成金なのですが、1人の出産につき限度額10万円の助成金がでます。

「出産時の経済的負担の軽減を図り、安心して出産ができるようにするため」だそう。

これはありがたい!!

が、先程記載した、出産一時金の付加給付と合わせて10万円が限度とのこと。

私の場合、付加給付金が9万だったので、ハッピーマザー助成金は1万円のみでした。

世の中そんなに甘くないですよね。笑 とはいえありがたい。

こちらは、3月4日申請で、4月28日入金と2ヶ月弱かかりました。

出生通知票の提出

ちょっとややこしいのですが、出生届けとは別に提出が必要になります。

保健師さんが、赤ちゃん訪問や乳幼児健診の参考にされるものです。

こちらも提出するのみでOK。

提出後、保健師さんから電話がかかってきて、訪問日の調整をすることになります。

その他提出するもの

生命保険の手続きを行う

私の場合、出産方法が吸引分娩となったため、保険適応範囲でした。

他にも、帝王切開なども保険適応されるようです。

ただ、私の場合、保険の契約が入院期間2日以上から保険適応になるプランに

なっていたのですが、吸引分娩での入院期間が1日のみ。

ということで条件から外れ、保険降りませんでした…がんばったのに惜しい。

とまあ、とにかくたくさん手続きがあります。

その他にも、これからの手続きとして、息子のマイナンバーカードの登録や

育休手当の申請など手続きは続きます。

こういうの苦手な方なのですが、子育てしていると、

免れることはできないですよね。

そしてやっぱり渋谷区結構恵まれてる気がするな〜

ありがとう渋谷区。

今後も、息子のためだ、がんばろう。

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この記事を書いた人

アラサー共働き夫婦の妻|住環境に関わる仕事をしていましたが、2021年2月に長男を出産し、現在は育休中。2022年9月に第二子を出産予定。|旅好きで、学生時代はバックパッカーを経験。社会人になってからは福岡・北海道に1年ずつ転勤。引っ越し経験は10年で10回。|水族館と動物園が好き

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