おもしろ間取りじゃないからこそ、こだわるべき1Rの選び方

こんにちは。

最近息子の話が続いてましたが、

不動産・建築界隈のお仕事をしているので(今は育休中)、間取りは大好物。

ということで、これまで私が暮らしてきたお部屋の間取りについて書いてみたいと思います。

が、間取りが好きすぎて熱弁したら、長くなってしまったので(笑)

今日は子どもが産まれる前の「お部屋選びのこだわりポイント」についてです。

実際に住んでいたお部屋の間取りについてはまた別途書きたいと思います。

ちなみに、今のお部屋の1つ前に住んでいたお部屋。

18歳で実家を出てから12年間。

大学時代に2部屋、就職してから8部屋住んできました。

そう、年1回ペースで引っ越ししている趣味引越し人間です。笑

その時に合わせて、賃貸、シェアハウス、分譲と様々。

仕事柄、間取りについてはこだわり強めで、

子どもができるまで、賃貸に住むときは、1R一択でした。

1Rって、おもしろ間取りでもなんでもないのですが、

1Rだからこそシンプルながら細かいポイントと内装が気になるのです。

そもそも1Rが好きな理由としては、

コンパクトな1Rが一番、「ミニマムライフがお手頃、かつ便利にできる」から。

まず、私も旦那も引っ越し好きなので、ミニマムライフを目指しています。

お部屋を広くしたら、その分物を増やしたくなってしまうので広い必要はなし。

次に、我が家の重要度としては「広さ<駅近」なので、

駅近でもお手頃価格なお部屋に住むことができます。

また狭いとお部屋のお掃除手間も減ります。ザ・ズボラです。笑

もちろんこれは、2人の生活リズムが同じかつ、

それぞれの1人時間が重要ではない私たちだからこその好みです。

目次

私が1Rを選ぶ時の3つのこだわり 

そんな1Rの中でも選ぶ基準が3つあります。

お部屋の形は間口が広いタイプであること

マンションの1Rに多いのが、細長いタイプのお部屋。

建物を建てる時、オーナーさんが住戸数を増や設計にすることが多い為、

間口が狭く細長いお部屋が世の中の一般的な間取りです。

奥行きより間口が広い、もしくは正方形のお部屋の方が、細長い長方形のお部屋より

お部屋がとっても広く感じる為、私は間口の広さにこだわっていました。

また、細長タイプだと家具のレイアウトがワンパターンになりがち。

私は模様替え好きなのでレイアウトの自由が効く間口の広さが結構重要なのです。

無駄なスペースがないこと

1Rのお部屋は基本狭いことが多いですよね。

なので、水まわりのコンパクトさだったり、廊下がない事は結構重要。

水まわりや廊下も面積に含まれるので、この部分が広いと、居室が狭くなります。

階段などがある部屋もありますが、そういうお部屋はもってのほか。

ちなみに、1Kではなく1Rが好きな理由の1つは、無駄な廊下がない為です。

また私の場合、重要度としては圧倒的に水まわり<居室なので、

一人暮らし時代は、水まわりがコンパクトな3点UBも可で基本的探していました。

収納の位置や種類がお部屋に合っていること

物が少ない私にとって、 水回り同様、収納スペースも重要度が低い項目です。

そのため、居室を邪魔しない、かつ圧迫感がない収納がついてることが重要。

1人暮らしの時はオープン収納で居室が広く見えるお部屋を選んでいました。

ちなみにオープン収納は基本容量少なめですが、引越し好き(転勤多め)の私には、

物を増やさない為にちょうどよいのです。

2人暮らしの時は流石にWIC付きでしたが、家具のレイアウトや空間の邪魔に

ならない所にあるかどうかは注意して見ていました。1Rなので存在感のなさ、大事です。

以上が私が1Rを選ぶ時にこだわるポイントです。

おそらく、これは私自身のこだわりポイントなので、

全て参考になる人はほぼいません。笑

ただ、一つ言える事としては、一人一人違う暮らし方や、

その時の状況に合わせて、間取りを選ぶことが大事という事です。

散々1Rについて熱弁しましたが、もちろん、私たちも子どもができて、

初めて大好きな1Rから離れて、1SLDKのお部屋に引っ越しました。

これも我が家の暮らしが変わった為です。

立地・お家賃・設備にこだわることが多いお部屋選びですが、

間取りの細かい部分にこだわることで、より快適な暮らしが手に入ると思います◎

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この記事を書いた人

アラサー共働き夫婦の妻|住環境に関わる仕事をしていましたが、2021年2月に長男を出産し、現在は育休中。2022年9月に第二子を出産予定。|旅好きで、学生時代はバックパッカーを経験。社会人になってからは福岡・北海道に1年ずつ転勤。引っ越し経験は10年で10回。|水族館と動物園が好き

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