こんにちは。
みなさんは、「長年の小さなモヤっと」ってありますか。
私の小さなモヤっとは、20年ほど仕上がらなかったパズルです。
今日はこれを、すっきりさせた割とどうでもいいお話。笑
私は、幼い頃からパズルが大好きでした。
小学生の時に、ハムスターの絵の1000ピースのパズルを買って貰ったのを皮切りに、
仕上げてはノリで固定して飾り、また新しいのを買ってもらっていました。
毎晩寝る時間の21時までに、ちまちま進めていくのが楽しくて楽しくて。
特に、大晦日の夜は、24時を越えるまで唯一起きていてもいい日だったので、
パズルをしながら紅白を見て年を越すというのが、毎年の楽しみでした。
その結果、我が家の壁はパズルだらけ。
ちなみに、その頃の私の趣味で、ラッセンの絵が多め。笑
ただ、唯一1つだけ、1度も仕上げることが出来なかったパズルがあるんです。
正確にいうと、私が買ってもらったのではなく、姉が買ってもらったもので、姉が途中まで進めていたものです。
(つまり、私が仕上げる必要はない。笑)
ただ、姉はパズルブームが私より短く、かつ、先に中学生になり、パズルをする時間もないので、途中から全く手をつけずでした。
その後、私も挑戦したのですが、当時の私には、同じトーンの色合いのピースが多くてとても難しいものでした。(ラッセンとは大違い笑)
その後も何度か挑戦した記憶があります。
高校生くらいでも暇な春休みに1度挑戦したのですが、やはり難しくてドロップアウト。
大学の時に、パズル好きの子達が実家に泊まりに来た時に挑戦するも、一晩では仕上がらず…
実家に帰る度に、このパズルを見ては、なんだかモヤっとするというこの数年。
そんなパズルに、里帰りのタイミングで、手を出してしまいました。
パズルに集中すると、じゃがさんがちょっかいを出しにやってきます。
そして、パズルのピースはかなり古く、一部日焼けで変色し、ピースがあっているかどうか
判断できるのは形だけとなってしまっていました。
かつ、パズルの見本となる箱も日焼けして全く見本にならず…
と、とても難しい状態だったのですが、私は暇人な産休中。
なんと、集中したら、3日で仕上がりました。
自分でも驚く集中力。笑
仕上がってみると、わんちゃんたちがいる地面の色が、ブラウンからグリーンぽく変色してしまっているのがよくわかります。
ただ、とにかく、仕上がってとってもすっきり…!
実家に帰るたびに感じていた小さなモヤっとが、ようやく解決したのでした。
ちなみに、ちょっかいを出しに来たじゃがさんは、そのままうつらうつらしていました。
邪魔だけど、かわいいから許せるな~
今日もかわいいじゃがさんでした。
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